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パラリーガルでは、どのような学歴が必要なのでしょうか?しかし、学歴に自信がなくても持っていると採用に有利になる職歴や資格などが存在します。またパラリーガルで働くうえで役立つ6つのスキルもありますので、それらと合わせて詳しく解説していきます。

パラリーガルの採用に学歴は求められない

結論からお伝えすると、パラリーガルの採用では学歴はあまり重視されません。パラリーガルとして働くうえで求められるのは、学歴ではなく個人のスキルです。法律に関連する仕事といえば高学歴の人が働くイメージが強いですが、パラリーガルでは学歴に自信がない人でも採用されるチャンスがあります。

採用で有利になる可能性がある学歴・職歴・資格

パラリーガルの採用では、以下の学歴・職歴・資格があれば有利になる可能性があります。

<採用で有利になる可能性がある学歴・職歴・資格>

【学歴】法学部・法科大学院

【職歴】事務職経験

【資格】パラリーガル認定資格

なぜこれらのポイントが重視される可能性があるのか、順番に分かりやすく解説します。

【学歴】法学部・法科大学院

​​パラリーガルは法律に関する書類や情報を取り扱う仕事です。必然的に専門用語を用いることが多いため、法学部・法科大学院を経験した人物が採用されやすいでしょう。法律事務所の中には、これらの学歴を応募資格にしている事務所もあります。

【職歴】事務職経験

​​​多くの法律事務所が即戦力として活躍できるパラリーガルを求めています。そのため、事務職経験者が優遇されやすいでしょう。具体的には、WordやExcelなどを扱えれば採用されやすいです。

【資格】パラリーガル認定資格

​​​日本リーガルアシスタント協会が実施している「パラリーガル認定資格」は、パラリーガルとしての能力をアピールできる民間資格です。​​目安としては、中級ランクである「インターメディエイト・パラリーガル」まで取得すると良いでしょう。この資格を持っていれば一般民事事件に関する基本的な事務手続きができることに加えて、新人事務職員の教育もできるレベルと判断されますので、パラリーガルとして採用される確率が上がります。

パラリーガルの採用で有利になるスキル

パラリーガルの採用で有利になるスキルは他にもあります。

<パラリーガルの採用で有利になるスキル>

・管理能力

・コミュニケーション能力

・ビジネスマナー

・パスコンスキル

・語学力

・会計スキル

これらのスキルを持つ人物が、パラリーガルとして採用されやすくなる理由について詳しく説明しましょう。

管理能力

​​​パラリーガルにとって必須であるスキルのひとつに「管理能力」が挙げられます。法律事務所で作成する書類は、厳格な提出期限が設けられているものが多く、提出を忘れてしまうと手続きや裁判そのものが成り立たなくなってしまいます。ケアレスミスが案件の勝敗に直結する場合も多いため、管理能力が重視されるのです。

また自身が書類の取り扱いを誤らないよう注意するだけでなく、弁護士への催促も行う必要がありますので、他の社員のスケジュールも管理する必要があります。

コミュニケーション能力

​​パラリーガルは弁護士と話し合う機会が多いだけでなく、クライアントからの問い合わせ対応も行います。またその他の事務スタッフ等と打ち合わせを行ったり、連携して業務にあたったりする機会も多いため、コミュニケーションスキルが重視されやすいのです。

ビジネスマナー

パラリーガルはクライアントと接触したり、クライアントに関わる書類を取り扱ったりすることも多い仕事です。顧客と向き合うためには、専門的な知識・スキルだけでなくビジネスマナーも必要ですので、社会人経験が豊富な人物や秘書検定を取得した人物は重宝されるでしょう。

パソコンスキル

法律事務所では、ほとんどの書類をパソコンで作成します。WordやExcelに代表されるソフトを良く使うため、パソコンスキルも必要です。そのため、それらのソフトを使っていた業務経験や扱えることを証明する「MOS」などの資格があれば有利になるでしょう。

語学力

法律事務所によっては、海外の案件を取り扱ったり外資系企業をクライアントに抱えていたりしていることもあります。海外とのやり取りに用いる書類には英語が使われるため、語学力の高い人物も採用を勝ち取るうえで有利です。​​TOEICで800点以上とれれば、アピールにつながりやすいでしょう。

会計スキル

経理の事務処理をパラリーガルに任せている法律事務所も多いことから、会計スキルがあると重宝されます。特に簿記検定の2級以上を取得していると、パラリーガルへの就職・転職を成功させやすいです。

まとめ

パラリーガルは学歴が重視されにくい仕事です。しかし、持っていると有利に働きやすい学歴・職歴・資格はあります。特に民間試験の「パラリーガル認定資格」は役立つので、取得することをおすすめします。また、管理能力やパソコンスキルなど、採用で有利になるスキルを伸ばすよう意識することも重要です。

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