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複数内定をもらって困ったら……

人材不足という状況が続いており、複数内定がもらえるというケースも増えてまいりました。しかし、内定を複数もらうと選択肢が増えるため、悩んでしまう方も多いかと思います。ここでは、複数内定をもらった場合の対応について解説いたします。

 

内定後の返事の猶予

複数内定が出た場合まず悩むのが、「どこの事務所に行くか」を決めることでしょう。
比べたり悩んだりするうちに忘れてしまいがちですが、事務所は内定を出していても、いつまでも返事を待っているわけではありません。他に良い候補の方がいれば、そちらを採用する可能性も十分にあります。そうでなくても、早めに返事をしないことで働く意欲を疑われてしまうことも考えられます。悩むとしても1週間以内に内定を受諾するか辞退するかの返事をしましょう。

 

内定先の事務所選びのポイント(優先順位をつけて決める)

早めに内定先を決めなくてはいけませんが、どの内定先も長所と短所とあると、なかなか決めきれないのではないでしょうか。
そういった場合にはまず「自分が職場・仕事に何を一番求めているか」といった優先順位、「なぜ転職をしようと思ったのか」という本来の転職の目的を考えると、方針がぶれず選びやすくなります。
Excelなどで、「給与」「通勤時間」「勤務時間」「業務内容」といった項目を表にして、それぞれの長所と短所を可視化して見比べてみるのも良いでしょう。

 

内定先への質問はほどほどに

就業先を選ぶ中で不明点がある場合、内定先に直接訪ねるという方法もあります。ですが、面接と同様に休みや給与について尋ねすぎると働く意欲がないと判断される恐れがあり、内定自体が見直しになる可能性もあります。質問内容は職場の雰囲気やキャリアアップに留め、面接で聞いた内容と重複しない質問にしましょう。

 

内定辞退の際は必ず連絡を

就職先を決めたら、それ以外の事務所には必ず内定辞退の連絡をしましょう。
特に法律事務所ですと、弁護士同士の交流があったり、事件の相手方であったりと、その後も内定辞退した事務所と関わる可能性があります。挨拶はしっかりとして、その後再会しても気持ちよくコミュニケーションが取れるようにしておきましょう。
内定辞退の際は、まず電話で連絡しましょう。他所に内定が決まりそちらに就職する旨と内定辞退のお詫び、内定をいただいたことについてのお礼を併せて伝えましょう。
内定を承諾するにも辞退するにも、相手の都合を考え、気持ちのよい印象を持ってもらえるよう努めましょう。

 

これから応募をする方へ(応募は一斉に)

法律業界へ応募する際、一つずつではなく、一斉に応募することをおすすめしております。なぜなら、法律業界の選考結果は企業に比べて早く出ることが多いためです。一つずつ応募をすると、それだけ選考が長期化し、迷う原因となります。
例えば、ある事務所から内定をもらい、回答に1週間の猶予をもらったとします。その状況の中で、別事務所から面接希望の連絡があり、1週間後の日程を告げられたらどうでしょうか。迷ってしまう原因になると思われます。
これから応募を行う方は、気になっている事務所があれば一斉に書類提出をしてください。そして、面接日をなるべく近い日程に固め、選考結果がでる時期を統一させた方が、余裕をもって事務所選びがしやすくなります。

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