法律事務所の時短勤務
法律事務所は基本的に残業が少なく、業務が終わる時間も18時より前であることもあります。さらに、事務所によっては時短など柔軟に働き方を決められるところもあります。法律事務所での時短のメリットや特徴についてお伝えします。
時短でも法律事務所の経験として評価される
時短で働く一般的な方法としてはアルバイトが挙げられます。ただ、正社員に比べ、職務に責任がなく、就業をしても経験者として評価されないのではないかと懸念される方も多いのではないでしょうか。
法律事務所の場合、経験者の需要が高く、アルバイトや時短勤務でも経験として評価してもらいやすい傾向にあります。資格を勉強中の方、育児中のためフルタイムで働けないが将来正社員として復帰を考えている方にお勧めです。また、アルバイトから正社員として登用してもらえるケースも多くあります。
アルバイトだけではなく、短時間正社員での勤務も相談可能
短時間正社員とはフルタイム正社員と比較して、1週間の所定時間が短い正社員のことをいいます。まだ普及が始まったばかりという状況ですが、法律事務所においては正社員でも時短での勤務を相談しやすい環境となっています。事務所にとっても長年勤続された方が辞めるのは損失となります。何らかの事情でフルタイム勤務が難しくなった場合、先生と相談の上、生活スタイルに合わせて時短勤務をしている方もいらっしゃいます。
日中だけではなく、夜間勤務という選択も
大手や外資系の法律事務所では、夜間に勤務を行うナイトセクレタリーというポジションが置かれている場合もあります。ナイトセクレタリーの仕事としては、時差が発生する海外の取引先とのやり取りや、夜間にも依頼者対応をしている事務所において一次対応を行うなどが多くを占めます。
海外からの問い合わせに対応する場合は英語力が求められますが、海外の顧客対応を含まない場合は一般的なお問い合わせ対応や事務処理能力で対応することができます。通常の事務職種より時給が高い傾向にあり、短い時間で効率よく勤務することができます。
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