履歴書の書き方
履歴書の基本POINT
履歴書の重要さに気付く
履歴書を甘く見てはいけません。担当者がまず始めに見る書類であり、自分を売り込むための重要な書類です。「なぜ転職するのか?」「今までの仕事でどんな成長をしたか?」「将来のビジョンは?」「今の自分には何が不足しているのか?」など……。じっくりと自己分析を重ね、履歴書に反映させましょう。
記載内容項目と知っておきたいPOINT
01 |
日付 |
履歴書を作成した月日を記載します。西暦か和暦で統一しましょう。 |
02 |
氏名(フリガナ) |
全体のバランスを考えたサイズで記載します。 |
03 |
年齢 |
意外と記載ミスが多いので注意しましょう。 |
04 |
性別 |
任意記載欄となります。未記載でも構いません。 |
05 |
住所 |
省略せず都道府県からきちんと記載します。フリガナや郵便番号の記載漏れにも注意しましょう。 |
06 |
電話番号 |
自宅のみならず携帯電話番号も記載するのが望ましいです。 |
07 |
メールアドレス |
自宅PCのみならず、携帯メールアドレスも記載しておくと緊急時(面接時間変更など)も安心です。 |
08 |
学歴 |
中学校卒業から記載します。学校名は省略せず正式名称で記載しましょう。大学は学部・学科まで明記してください。 |
09 |
職歴 |
すべての会社の入・退社年月を記載します。異動などで部署が変わっている場合はその部署・異動年月も記載しましょう。 |
10 |
免許・資格 |
免許・資格は基本的にすべて正式名称で記載します。 |
11 |
職務領域 |
実際にやってきた職務を正確に記載します。 |
12 |
健康状態 |
やはり健康第一です。「極めて良好」であることが一番です。 |
13 |
スポーツ・文化活動 |
意外と人事が見ている項目です。PRのために記載しましょう。 |
14 |
趣味・特技 |
読書、映画鑑賞など一般的なものでも少し詳しく記載するとPR度がアップします。 |
15 |
写真 |
写真は非常に重要です。デジカメやスマートフォンでの撮影は論外です。証明写真機でもきちんと撮れればいいですが、構図や身だしなみなど自分ではチェックできないものや見落としがあるので、写真屋でメイクやアドバイスを受けながら撮影したものが最も無難です。
証明写真機で撮影する場合は、化粧品を活用して顔色を良くし、清潔感や明るさを演出しましょう。 |
16 |
ステップアップ |
志望動機や自己PRで、過去の経歴やこれまでやってきたことのみを記載する方が多いですが、その経験からどのようなことがしたいか、どのように活かして事務所に貢献できるかなど、未来のことを記載できると、意欲があると感じてもらえます。
特に応募の多い事務所だと、他の応募者と同じだと目に留まりません。
過去だけでなく、未来についての記載ができるようにしましょう! |
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